【函館2歳ステークス2019予想/出走予定馬分析】『伝説の新馬戦』となることを証明するように、デビュー戦で惜敗したライバルに対してここでキッチリ勝利して名誉挽回を果たすのはアノ馬!?

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【函館2歳ステークス2019予想/出走予定馬分析】『伝説の新馬戦』となることを証明するように、デビュー戦で惜敗したライバルに対してここでキッチリ勝利して名誉挽回を果たすのはアノ馬!?

 

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2019年7月21日(日)

函館競馬11レース

第51回 函館2歳ステークス(G3)

函館芝1200m

 

《函館2歳ステークス2019》

《レース展望》

 

2歳世代の最初に行われる重賞というだけあって、『将来性』や『総合力』よりも『早熟性』や『仕上がりの早さ』、さらには『1200mにおける絶対的なスピード』が強く問われる傾向の強い近年の函館2歳ステークスですが、過去10年馬券圏内に好走した馬その後のG1において全くと言っていいほど活躍できていないのが何よりの証拠と言えるのではないでしょうか。自分の記憶力の衰退も大きく影響しているのは間違いないでしょうが(笑)、昨年の勝ち馬を思い出そうとした時に1時間近く時間を要したように、キャリアの浅い2歳馬同士の戦いでどうしても単調なレース内容になりやすいのが大きく影響しているのも否定できない事実と言えそうです。ただ、近年は2歳重賞の数が増えてきたことによる影響でクラシック出走に向けての獲得賞金のボーダーが非常に高くなっている傾向が見られ、以前と比べて気温の涼しくなる秋~冬にデビューすることが一般的であった素質馬のデビュー時期が早くなってきていることもあって、過去の好走馬の中でも08年朝日杯フューチュリティステークス2着、11年マイルチャンピオンシップ2着とG1で2度の連対経験を誇る08年2人気1着フィフスペトルを筆頭に、15年に3歳馬ながらセントウルステークスを勝利し翌年の高松宮記念でも僅差4着に好走した14年4人気1着アクティブミノル、さらには同年阪神ジュベナイルフィリーズ3着に加えて翌年のキーンランドカップで3歳馬ながら古馬相手に重賞勝利を達成した15年1人気1着ブランボヌールなど、後のスプリント路線で活躍する馬も潜んでいるため、一概に『函館2歳ステークス勝利=早熟馬』と決めつけるのではなくレース内容や各馬の血統背景をしっかり吟味した上で後の活躍馬を探し出すのも夏競馬の楽しみの一つと言えるかもしれませんね。

 

《函館2歳ステークス2019》

《予想オッズ》

 

 

①人気 レッドヴェイパー  3.1倍

②人気 タイセイビジョン  3.7倍

③人気 スマートカーリー  5.5倍

④人気 ケープコッド    7.0倍

⑤人気 ビアンフェ     7.8倍

 

《函館2歳ステークス2019》

《出走予定馬分析》

 

🐴レッドヴェイパー(牝2)

騎手:北村友 調教師:安田隆(栗東)

主な勝鞍:新馬戦(函館芝1200m)

予定していた7月15日(土)の新馬戦を禁止薬物問題の煽りを受けて出走除外となるアクシデントがあったものの、仕切り直しとなった翌週の新馬戦で堂々1番人気に支持されると抜群のスタートからスッと控えて2番手に付け、絶好の手応えのまま直線先頭に立つとゴール前一完歩毎に追いすがってくるケープコッドを僅かにハナ差抑えきってデビュー勝ちを飾りました。2歳馬らしからぬ非常に落ち着いた気性面に加えて鞍上の指示に対して反応よく番手に控えることができるレースセンスは非常に大きな武器で、ハナ差辛勝に映ったデビュー戦も【直線でムチを使っていない】といった事実を考えれば今回に向けてまだ余力を十分に残しているのは間違いないと思います。前走の2着馬ケープコッドが次走の未勝利戦を5馬身差で圧勝した事実も同馬の高い能力の証明と言えそうで、重賞の舞台でもスムーズなレースさえできれば優勝候補筆頭の存在であるのは間違いないでしょう。

 

今年の函館2歳ステークスで上位人気確実なレッドヴェイパーにとって大きな上積みを確信させるデータが

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🐴タイセイビジョン(牡2)

騎手:ルメール 調教師:西村(栗東)

主な勝鞍:新馬戦(阪神芝1400m)

函館デビューの他馬とは異なり阪神1400mで迎えたデビュー戦ですが、五分のスタートを切ったもののそこからの行き脚が付かず前半はやや押っつけ気味の追走となったものの、3コーナー手前で徐々にスピードアップすると4コーナーで外々を捲るように進出して直線入り口では早くも先頭に立つ強引な競馬となりましたが、そこから息の長い二の脚を披露して追いすがってくる後続各馬を完封し1番人気に応えてのデビュー勝ちを飾りました。レース内容としては全体的にまだ随所に若さを感じさせるものでしたが、その分今後の伸びしろといった面では今回のメンバーでも最も大きいものがありそうで、タフな阪神1400mを完勝した事実から厳しい流れでスタミナを要する展開になっても十分対応可能ではないでしょうか。今回初経験となる1200mの速い流れで道中追走で脚を使わされる可能性は否定できないものの、潜在能力の高さにも期待した上で好勝負を期待できそうな1頭だと思います。

 

🐴ビアンフェ(牝2)

騎手:藤岡佑 調教師:中竹(栗東)

主な勝鞍:未勝利戦(函館芝1200m)

新馬戦ではスタートで行き脚が付かず押っ付けて先行すると掛かり気味になるといったリズムの悪い競馬でしたが、直線間を割って鋭く抜け出して一旦は先頭に立つ強い内容で2着すると、続く未勝利戦ではスムーズなスタートからハナに立つとマイペースの逃げを打ち、直線手応え十分にもう一伸びするとゴール前やや甘くなる面は見せたものの2番手から追いすがるヴェスターヴァルトを僅かにハナ差凌ぎ切って初勝利を上げました。デビュー戦は馬群を割る競馬、2戦目は逃げる競馬とどんな競馬にも対応できる2歳馬離れした競馬センスは間違いなく大きな武器で、2戦とも稍重で力のいる馬場で好走した事実から開催後半のパワーを要する荒れ馬場にも十分対応できそうなのは高評価すべきポイントと言えるでしょう。2戦ともゴール前やや失速気味となっているように終いに甘い面を残すのは事実ですが、他の上位人気馬がキャリアの浅さを見せて崩れるようであれば十分勝ち負けが期待できる1頭と言えそうですね。

 

🐴パフェムリ(牝2)

騎手:菱田 調教師:岡田(栗東)

主な勝鞍:新馬戦(函館芝1200m)

デビュー戦では抜群のスタートから二の脚が付かなかったものの押っつけ気味に先行して好位のインに付け、4コーナーでは周囲を囲まれて動けなくなる場面がありながらも直線を向いて逃げ馬の外に持ち出されると一追い毎にグングン加速して並ぶ間もなく前を交わし、最後は後続に3馬身差をつける圧勝でデビュー勝ちを飾りました。ヴィクトワールピサ×ジャングルポケットと血統的にはもっと長い距離に適性がありそうな印象ですが、その分単調な短距離馬の走りではなく追ってしっかりした末脚を持っているのは大きな武器と言えそうで、前が壁になっても焦ることなく鞍上の指示に対して機敏に反応できる気性面の素直さも魅力と言えるでしょう。今回多頭数でペースが速くなったときに追走で終いの脚をなくす可能性がないとは言えませんが、ここで好走するようであれば来年に向けても大きな期待が持てそうだけに長い目で注目しておきたい1頭ですね。

 

《函館2歳ステークス2019》

《出走予定馬分析から見る本命馬》

 

【◎ケープコッド】

これまでの新馬・未勝利戦を見ても今年の2歳馬はなかなかセンスのあるレースを見せる馬が多い印象を受けましたが、その中でも現時点での完成度の高さに加えて仕上がりの早そうな血統面、そして新馬戦で惜敗を喫したレッドヴェイパーと比べて1戦多いキャリアを味方にすれば逆転は十分可能と信じて今回本命評価にしたいと思います。新馬戦ではやや押っつけ気味に先行しながら4コーナーから直線に賭けて前が壁になる面がありましたが、前が開いてから一完歩毎に差を詰めてハナ差まで追い詰めた内容はレッドヴェイパーと互角以上であるのは確実で、それを証明するように次走の未勝利戦は直線軽く追っただけで後続を5馬身突き放す圧勝でした。追って先行しても全く折り合いを欠くことのない大人びた気性面に加えて追って確実に伸びる末脚は今回のメンバーでも間違いなく上位で、前走ほとんど追うことなく完勝したことで余力十分にレースに臨めるのも大きな追い風と言えるのではないでしょうか。何より他の新馬勝ちの人気馬に対して『負けを経験している』のはこれ以上ない大きな武器となるだけに、ここはキッチリ勝利して年末のG1に向かってほしいところですね。

 

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勝率82.2%馬券圏内率93.4%

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勝率75.9%馬券圏内率92.4%

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