🐎年間勝率70%馬券圏内率90%🐎
1着予想さんのおすすめ軸馬は
本当に良く馬券圏内に来るので
チェックしてみて下さい。
最新成績
128戦98勝(98-14-5-11)
勝率76.5%
馬券圏内率91.4%
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2018年8月12日(日)
札幌競馬11レース
第23回 エルムステークス(G3)
札幌ダ1700m
《エルムステークス2018/追い切り後展望》
全体的に目立って好調を感じさせる動きを見せた馬がいないのが最終追い切りを見た第一印象ですが、敢えて1頭だけ意欲的な動きを見せた馬を挙げるとすればドリームキラリになるでしょうか。札幌ダートコースにて僚馬と3頭併せ馬での最終追い切りで、同馬自身は終始馬なりに近い手応えで1頭が早々に脱落してしまったのでゴール前では2頭での併せ馬のような形になりましたが最後まで集中力を欠くことなく叩き合いを続け、ラストは5F66.5-12.2のタイムで併入に持ち込んでのフィニッシュでした。馬なりで上記の好時計を叩き出していることから涼しい札幌での調整が体調面でプラスに働いているのは間違いなく、昨年と比べて余裕を持ったローテーションに加えてこれまでの成績から地力がアップしているのは確実だけにこの状態を維持できれば間違いなく好勝負に持ち込めるのではないでしょうか。逆に同レースに向けての『本気度』といった面からやや疑問の残る追い切りとなったのが昨年覇者のロンドンタウンです。函館ウッドコースにて単走での最終追い切りで、最後まで鞍上の手がほとんど動かない馬なりでの淡々とした走りでラストは5F72.2-13.1のタイムでのフィニッシュでした。動きを見る限り特に悪い面は感じませんでしたが、今回休み明けであることを考えるともう少し時計面の裏付けが欲しかったのが正直なところで、そこを馬なりで終えた事実からもしかしたらまだ内面が本調子には戻ってないことも想定しておいた方がいいかもしれません。近走の重賞で好勝負を演じておりそれなりに勢いがあった昨年と比べて、一息の成績が続いている今年の状態を考えると上積みの面で不安が残るのは否定できないだけに、今回はやや評価を下げておきたいと思います。
《エルムステークス2018/最終予想オッズ》
①人気 ミツバ 2.9倍
②人気 ハイランドピーク 4.2倍
③人気 ドリームキラリ 5.6倍
④人気 リッカルド 5.8倍
⑤人気 ロンドンタウン 7.9倍
《エルムステークス2018/展開予想》
前走のプロキオンステークスでは速い先行馬が揃ったことに加えて本質的に1400mの距離が短かったこともあって逃げられなかったドリームキラリですが、適距離に戻って前走ほど強力な先行馬がいない今回は同馬がハナに立つ可能性が高いと思います。これまで逃げて実績を残してきたハイランドピークやディアデルレイが先手を主張してくる可能性も考えられますが、陣営が何が何でもハナに行くと宣言していることに加えて上記の2頭が控える競馬でも結果を残していることを考えるとそこまで激しく先行争いをしてくることは考え辛く、昨年同様の平均ペースに持ち込んでの逃げの可能性が高そうですね。それらを見ながら先行してくる可能性が高いのはブラゾンドゥリス、モルトベーネ、アンジュデジール、リーゼントロック、ノーブルサターンといった面々でしょうか。人気薄の馬が多そうなこのグループにとっては先行させると非常にしぶといドリームキラリやハイランドピークがいる上に後方から早め早めのマクリ競馬を得意とするミツバやリッカルドが控えているため非常に競馬を組み立てるのが難しいのが正直なところで、好走にはかなり展開に恵まれることが必要になりそうな印象ですね。そして後方待機から早めの動き出しで差し切りを狙うのがロンドンタウン、ミツバ、リッカルド、モンドクラッセ、アルタイル、メイショウスミトモといったところになりそうです。上記でも触れましたが、この中では道中早めにマクって動いていく競馬で結果を残しているミツバとリッカルドが動き出すポイントがレース結果に大きな影響を与えるのは間違いなく、そのような展開になった時に展開的に最も有利になるのはダートながら切れる末脚を持っているロンドンタウンなのは間違いないと思います。函館ダートと比べてコーナーの角度がそこまでキツくないため後方からのマクリ差しが決まりやすいコース形態を考えても、個人的に今年のエルムステークスでは上記に挙げた後方待機組を上位に評価して予想を組み立てたいところですね。
《最終予想》
紹介文冒頭「」にて公開中!
(15位くらい)
今年1月のポルックスステークス5着を最後に地方競馬に移籍するとそこから圧勝に次ぐ圧勝で4連勝を飾り、勢いそのままに迎えた前走のJpnⅠ帝王賞では好スタートから出たなりに先行して中央の強豪メンバー相手にもスピード負けせずに先行集団を追走し、直線半ばまでゴールドドリーム、ケイティブレイブ、サウンドトゥルーといったGⅠ・JpnⅠ馬に最後まで食い下がって4着に好走してその能力の高さを改めて証明しました。2年前のエルムステークスでは重賞初出走ながら4コーナー手前からの一マクリで完勝したように元々中央での重賞実績もあることから今回のメンバーでも能力は十分上位と言ってもよさそうで、同じく地方競馬に移籍し今年の報知グランプリカップで7馬身差の2着に下したロワジャルダンが次走マーチステークスで勝ち馬から0.1差の着に好走したことが何よりの証明ではないでしょうか。地方の重いダートの短距離戦で先行する競馬ができているように以前と比べて先行力が付いているのも先行有利の傾向が強いエルムステークスにおいては大きな武器となりそうで、中団からの競馬も可能だけにペースに合わせて動ける自在性も他馬に比べたら有利に働くでしょう。何よりも今回札幌ダート1700mで30%近い勝率を残しているルメール騎手が騎乗するのは非常に大きく、久々の地方馬による重賞制覇を見たいといった応援的な意味も含めて本命にしたいと思います。
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