【関屋記念2018予想/追い切り後分析】歴史は何度でも繰り返す!斤量差をものともせず強気の先行策から前走の汚名返上を果たす実績馬はアノ馬!?

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最新成績
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2018年8月12日(日)

新潟競馬11レース

第53回 関屋記念(G3)

新潟芝1600m

 

《関屋記念2018/追い切り後展望》

 

個人的に今回の追い切りの中で一番好状態を感じたのは牝馬のワントゥワンの追い切りでした。栗東ポリトラックコースにて僚馬と2頭併せ馬での最終追い切りで、鞍上がびっしりと気合を入れて目一杯に追う気合の入った調教で何度か併走相手と馬体が接触する場面がありましたが、それでもゴールまで走りのバランスが崩れることなく最後までしっかりした脚色で駆け抜け、最後は5F64.4-11.4のタイムで半馬身ほど先着してのフィニッシュでした。前走から中2週と間隔が詰まっている中でこれだけしっかりと追い切れたのは同馬の体調がいい証拠と言えそうで、馬体がぶつかっても怯まなかったのは牡馬相手に接戦で叩き合いに持ち込んでも十分好勝負できることの証明になったのではないでしょうか。夏に強い牝馬でもあり好走を期待できそうです。もう1頭人気どころではありますが、3歳馬フロンティアも調教からなかなかの好状態を感じさせました。栗東坂路にて僚馬と2頭併せ馬での最終追い切りで、終始馬なりの楽な手応えではありましたがそれでもしっかり追われた相手に対して遅れることなく並びかけるとそのまま叩き合いに持ち込み、ラストは4F53.0-12.4のタイムでクビからアタマ差先着してのフィニッシュでした。全体的な時計面は及第点と言えそうで、これを馬なりで叩き出したことから状態がいいのは明らかだと思います。若干頭が高い面があるのは事実ですがこれまで成績を残してきたことから同馬の癖であると見てもよさそうで、斤量差を武器に古馬に一泡吹かせるのも十分可能だと思います。逆に最終追い切りの動きから折り合い面の不安を露呈してしまったのがロードクエストです。美浦ウッドにて僚馬と2頭併せ馬での最終追い切りで、馬なりで無理をしてないにもかかわらず終始鞍上が手綱を抑えて必死に抑えているアクションがゴールまで続き、ラストは4F54.6-13.3のタイムでクビ差程度先着してのフィニッシュでした。元々気性面で前向きな面の強い同馬ですが、前走1400mで先行させる競馬をしたことで先行力が付いた半面折り合い面ではより不安が大きくなってしまったと言わざるを得ない動きになってしまい、直線までの折り合いが課題となる同レースにおいては難しい面が残ったと言えそうです。体調自体は悪くなさそうですが、折り合い面を天秤にかけると今回はやや評価を割り引いておきたい存在ですね。

 

《関屋記念2018/最終予想オッズ》

 

①人気 プリモシーン     5.0倍

②人気 リライアブルエース  5.2倍

③人気 エイシンティンクル  5.4倍

④人気 フロンティア     5.8倍

⑤人気 ショウナンアンセム  7.7倍

 

《関屋記念2018/展開予想》

 

前走の中京記念では強引にハナに立つ競馬で自らハイペースを演出してしまい8着に大敗したウインガニオンですが、今回のメンバーであればそこまで速い流れで逃げる可能性は低いと思います。ただ今回も近2走逃げて連勝中のショウナンアンセムやこれまでのキャリア13戦中11戦でハナを奪っているエイシンティンクルといった強力な同型馬が存在するだけに、これらの馬相手にどうポジションを取っていくかが展開の大きなカギを握りそうです。例年スローペースになる傾向の強い関屋記念ですが、今年は遅くても平均ペース、場合によっては3頭が競り合うようならハイペースでの推移も考えておいた方がいいかもしれませんね。それらの馬を行かせて先行集団を形成するのはフロンティア、ベルキャニオン、ヤングマンパワー、スターオブペルシャ、ロードクエストといったところでしょうか。前走の中京記念でハイペースを経験しているフロンティアや1400mのパラダイスステークスを使っているロードクエスト、スターオブペルシャは促さなくてもある程度楽に先行できる可能性が高いと思いますが、後方に末脚自慢の馬が控えているだけにあまり速い流れにしたくない考えがあると同時に前にもハイペース適性の高い馬がいるのも事実でレースメイクが難しくなりそうで、特に上位人気を集めそうなフロンティア騎乗の福永騎手のペース判断が全体の流れに大きな影響を与えそうな印象です。そして後方に控えて直線長くいい脚を使いたいのがリライアブルエース、ワントゥワン、プリモシーン、チェッキーノ、チャンピオンルパンといった面々になりそうです。このメンバーの中では追われてからの反応が速く一瞬の末脚に優れたワントゥワン、チェッキーノ、チャンピオンルパンに対して、エンジンの掛かりは遅いものの加速すれば長くいい脚が使えるリライアブルエース、プリモシーンとタイプが全く別に分かれているだけに、スローペースなら前者を、道中淀みない流れになるようなら後者の評価を上げるといったように全体のペースを判断した上で取捨を決めるのが馬券的中への近道となりそうですね

 

《最終予想》

 

この馬 ⇒ 

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(15位くらい)

 

前走の中京記念では自らハイペースを演出してしまった結果差し・追込み勢に有利な流れを作ってしまったように自滅に近い面がありましたが、これまで1~2番人気に支持された2戦で共に二桁着順に大敗しているように他馬にマークされる立場になると脆い面があったのもまた事実かもしれません。これまでの8勝中実に7勝を4番人気以下で挙げているように『人気のない先行馬に要注意』といった格言をそのまま体現しているような馬で、前走の大敗で再び人気が落ちそうな今回また要注意の存在であるのは間違いないでしょう。連勝以外のこれまでの3勝は全て前走二桁着順からの巻き返しであるように展開さえ向けばアッサリ巻き返してくるタイプで、昨年の勝ち馬マルターズアポジーが七夕賞11着から巻き返して逃げ切ったのも同型の同馬にとっては追い風に働くのではないでしょうか。今回メンバー中最重量の58キロを背負うのはマイナスポイントではありますが、GⅠ安田記念でも同斤量を背負って0.7差7着に粘った地力は今回のメンバーの中でも最上位であるのは間違いなく、マイペースの逃げか先行に持ち込むことさえできれば早め先頭から押し切って重賞2勝目を飾る可能性は十分あると信じて本命にしたいと思います。

 

 

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🐎消去データ(動画解説)🐎

 


関屋記念2018【1番人気分析】プリモシーン【消去データ】4頭